デジタル催眠
2026.11.07

しかし、次第に落下速度のようなものが遅くなってきた。
宙を浮かんでいるような感覚に囚われるようになり、電脳空間で肢体を大きく広げ、妙な一体感のようなものを覚え始める。
恐怖感から強いオーガズムを誘発させて⋯これまでに体験したことのない性的絶頂感で完全に気を失った。

神様タルパーは⋯
夜食のカップラーメンを食べ終えると、横になるためパソコンから離れ、今度はスマホで⋯狙いを定めたタルパの所持者のブログを物色し始めていた。
自分のタルパに捧げる生贄は多い方がいい。妹属性タルパと称した手頃な二体を目の前にして⋯占有欲が高まっていた。

「あう⋯あう⋯あ⋯あ⋯」
だがしかし、神様タルパーはデジタル催眠のかかってしまい、セクサタルパ工場なる場所へ強制ダイブさせられてしまったようだ。
とりま、電脳空間の底のような場所に辿り着き⋯そこでピクピクと痙攣しながらその場に倒れ込む。